スケートまつり2年連続中止 「感染拡大つながる恐れ」 とまチョップ10周年キャライベントも

スケートまつり2年連続中止 「感染拡大つながる恐れ」 とまチョップ10周年キャライベントも
中止を発表する金谷部長(前列右から2人目)ら市の担当者

 苫小牧市は14日、2月5、6日に若草町の中央公園を主会場に開催を予定していた「第56回とまこまいスケートまつり」を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染者が爆発的に増加し、胆振管内でも大幅に増えていることから、実行委員会(委員長・岩倉博文市長)が中止を決めた。昨年に続き、2年連続の中止となった。

 14日、記者会見した金谷幸弘産業経済部長は「当日までに感染状況が収まる可能性は低く、不特定多数が参加するスケートまつりは、さらなる感染拡大につながる恐れがある」と判断理由を述べ、「多くの皆さまにご尽力いただき、誠に残念だが、感染拡大防止の観点から理解してほしい」と話した。

 実行委は市民雪像を中止し、ドラム缶で焼いたジンギスカンを味わう名物「しばれ焼き」もコーナーの入り口を1カ所に絞るなど、感染対策をして実施する予定だった。11日に、ちびっこ滑り台を製作する陸上自衛隊第7師団第73戦車連隊(南恵庭)の着隊式があったばかりだった。14日午後に離隊式を行う。

 また、スケートまつりに合わせ、同公園を中心に開催する予定だった「とまチョップ生誕10周年記念キャライベント」も中止する。財源確保のため、ふるさと納税を活用して事業費を募っていた「ガバメントクラウドファンディング」も同日付で終了する。

 市はさらに、20日に名古屋市で予定していた愛知・苫小牧企業交流会の中止も決めた。2年に1度、同市で開催してきた交流会で、昨年も中止していた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る