苫小牧市内の小学校6校の児童たちでつくる東小ブラスバンド同好会は22日、第18回定期演奏会を市文化会館で開いた。招待された父母ら約180人が来場し、メンバーの繊細でポップな音色に耳を傾けた。
演奏曲は「さすらいの果てに」や「YOASOBIメドレー」。父母もトランペットやフルートの奏者として加わり「ジュピター」を披露した。
マーチングショーでは、ブラスがフォーメーションを変えながら迫力の音色を響かせ、ガードも旗を使い息の合った華麗な演技で会場を沸かせた。
定演が最後の舞台となる6年生3人に、後輩が花束を贈るシーンも。新型コロナウイルス流行下で部長を務めた若草小学校6年生の伊藤優歌さん(12)は「みんなに楽しんでもらえる演奏ができた」と胸を張り、「(卒業は)寂しいけど、6年間続けられて良い思い出ができた」と笑顔で話した。
指導者の松原敏行さんは「コロナ下で思い通りの練習はできなかったが、この子たちは本番に強い。本当に良い演奏だった」とメンバーをたたえた。
















