苫小牧工業高校(宮岡勝郎校長)定時制は24日、卒業を控えた4年生の課題研究発表会を開いた。機械科9人、建築科7人の生徒が6班に分かれ、在校生や教職員に1年間かけて取り組んできた研究成果を披露した。
同校では毎年、卒業年次の4年生が自分の興味や関心に合わせて課題研究授業に取り組んでいる。発表会ではスライドや動画を使用し、1班8分程度で研究動機や感想などを伝えた。
2人でペダルをこいで走るカートを製作した班は、写真を見せながら作業工程を順番に提示し、最後には実際に廊下を走行した試走動画を紹介した。
機械科4年の中渡翔太郎さん(19)は「当初は何となく作り始めたカートだったが、だんだん作るのが楽しくなっていった」と振り返った。
このほか、砂鉄から鉄の塊を作る伝統的製鉄法「たたら製鉄」を研究した班やパソコンデスクを製作した班があった。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で完成作品の展示のみとなり、今回2年ぶりの発表会となった。
















