女性3人組の朗読ユニット「朗読飛行・蒼い宙」による文学作品の朗読会がこのほど、苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれた。市内外から8人が訪れ、心のこもった朗読を堪能した。
同ユニットは、市内で朗読を行う石山ひろ子さんらが2019年に結成し、活動している。
この日は宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」で幕を開け、篠田節子「春の便り」、村山由佳「願わくは花のもとにて」、文月悠光「祖母の膝」を披露。暖炉で火をたいた店内で、参加者は落ち着いた心地のよい時間を過ごした。
市高丘から訪れた高岡啓次郎さん(70)は「作中の描写が目に浮かび、臨場感も感じられて素晴らしかった」と話していた。
朗読会では、新型コロナウイルスの感染者が急拡大していることを踏まえ、当初予定していた飲食物の提供を取りやめ、合間に換気の時間を設けるなど感染対策を講じた。
















