フェリー旅客数2年ぶり増加 21年苫小牧港 コロナ前には戻らず

フェリー旅客数2年ぶり増加 21年苫小牧港 コロナ前には戻らず

 道運輸局苫小牧海事事務所は、2021年の苫小牧港を発着するフェリー輸送実績をまとめた。旅客数は前年比5・7%増の52万9578人で2年ぶりに増加したが、新型コロナウイルス感染拡大前の19年(87万2293人)の水準までは回復していない。

 同事務所によると、苫小牧港発の上り便は6・4%増の25万9021人。下り便は5%増の27万0556人。乗用車は8%増の17万9318台、トラックは3・5%増の54万8973台、バスは38・6%増の879台、自動二輪は15%増の2万1174台だった。

 苫小牧―大洗航路を持つ商船三井フェリー苫小牧支店は「21年は20年に比べ旅客が1割ほど増えた。12月は7割増となった」と説明する。しかし、22年はオミクロン株の全国的な急拡大で「人が動かなくなると物流に影響が出る」と懸念を示した。

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