帝国データバンク札幌支店は、2021年道内メインバンク調査結果を発表した。道内企業がメインバンクと認識している金融機関を調べたもので、北洋銀行が2万3784社、全体の35.04%のシェアで09年の調査開始以降、13年連続でトップ。苫小牧信用金庫も9位とトップ10に入った。
首位の北洋銀は、前年に比べ社数で466社、シェアで0・17ポイント減少した。2位には108社減少したものの、シェアは0・06ポイント上昇した北海道銀行(1万197社、15・02%)が入った。以下、北海道信用金庫(4246社)、帯広信用金庫(2677社)の順。9位の苫小牧信金は1501社、シェアは2・21%で、前年に比べ40社、0・03ポイント減少した。
主要7業種別でも、全業種で北洋銀が1位、道銀が2位、北海道信金が3位。北洋銀のシェアで最も高かったのはサービス業で全体の4割弱(39・39%)を占めた。苫小牧信金は建設、運輸・通信、不動産の3業種で7位となった。
融資先の売り上げ規模別では、いずれも1位が北洋銀で、2位が道銀。北洋銀のシェアで最も高いのは「10億円以上50億円未満」(40・02%)。「50億円以上」では、みずほ、三菱UFJ、三井住友のメガバンク3行がトップ10に入っている。
業態別のシェアでは、「信用金庫」が35・94%で最多。これに「第二地方銀行」(35・05%)が続いた。
調査は昨年10月末時点で、同社の企業概要ファイルに登録している道内企業6万7780社を対象に集計、分析した。
















