北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は26日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。会場とオンラインで92人が出席。新春講演会として、ベーカリーショップなどを経営するどんぐり(札幌市)の野尻雅之社長が「未来のビジョンとこれからの経営戦略」の演題で、同社の強みや将来取り組むことなどを語った。
野尻社長は、同社の特徴としてパン店に出来たてのパンを大量に並べ、欠品が出ないようにしていると説明。人材育成のための研修プログラムを充実させており、「従業員が考えながら話し合い、プラスの意見が出ることもある」と紹介した。
今後、AI(人工知能)化や効率化がさらに進むと予測。大手パン製造企業やIT(情報技術)企業に資本力で対抗することが難しい中、「店に来てくれた顧客とつながることが大切。大手にできない領域をつくることができる」と述べた。
















