手まりのようでかわいらしい―。苫小牧市サンガーデンでジンチョウゲが開花し、甘く爽やかな香りが施設内に広がっている。
ジンチョウゲはクチナシ、キンモクセイと並ぶ三大香木の一つとされる。中心部分は白色で、外側が桃色の肉厚な花は、香りだけでなく見た目も美しい。
同施設の緑化相談員によると、今年は例年より1カ月ほど早い1月中旬に開花し始めた。「香りは咲き始めが強く一番楽しめる」と言い、「早めに訪れて芳香の素晴らしさを楽しんで」と呼び掛けている。
市旭町の70代の夫婦は「派手さはないが、良い香り。小さなまりのようにも見えるのがかわいい」と話していた。