苫小牧市内でも新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、市は感染の危険性がある廃棄物や検査用試薬キットの捨て方について注意を促している。薬局などでも販売されるようになった同キットはプラスチックでも「燃やせるごみ」。収集作業員らの感染を防ぐため、市ゼロごみ推進課は「小袋に入れ、二重にして捨ててほしい」と呼び掛けている。
市内の家庭ごみの収集運搬業務を受託する苫小牧廃棄物協同組合から「ごみ袋にキットが入っている場合どうしたらよいのか」と問い合わせを受けたのを機に、改めて適切な捨て方を知らせることにした。
マスクやティッシュペーパーは、小袋に入れて二重にし、しっかり縛ってごみ袋の空気を抜く。使用済みのキット(プラスチックが主材料で針のないもの)は、容器なども含め全て燃やせるごみへ。小袋に入れ、二重にして捨てる。針のあるキットは購入した店やメーカーに相談する。感染性の疑いのあるごみは、3日間程度自宅で保管してから出す。
同課によると、市民からキットの捨て方の問い合わせはまだないというが、「最近は陽性の有無を確認するため買っている人も多い。捨てるときは気を付けて」と話している。
















