内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は2日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。気象予報士の岡田沙也加氏が「気象災害にどう備える?」のテーマで講演した。
岡田氏は、苫小牧市内で降雪が多くなる要因として▽変則的な冬型の気圧配置▽道内の南側を低気圧が通過するとき―と説明。気象庁のデータを用いて今年1月5日に30センチ、同月11~12日に21センチの降雪があったことに触れ「事前に天気図を見て備えることができる。低気圧が苫小牧に近い時は気を付けて」と呼び掛けた。
近年、全国的に多発している大雨災害について、1日の降水量が100ミリを超えると災害が起きる可能性を指摘。苫小牧でも過去に1日447・9ミリの降水により大水害に至った事例(1950年8月1日)を紹介し、「雨量と災害をセットで覚えると、天気予報を見て危険性をイメージできる」と助言した。
















