苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)はこのほど、苫小牧市美術博物館で月例会「苫小牧の古い町並みを地図で辿(たど)る」を開いた。会員28人が参加。同会理事で勇武津資料館職員の二階堂啓也さんの講演に耳を傾けた。
二階堂さんは1955年当時、大町に在住。苫小牧東小学校に通っていた。当時の大町、錦町、栄町、本町、矢代町周辺の町並みを撮った写真約50枚と地図をスライドで示しながら「この頃は旅館が多かった」「煎餅屋があって、友達とお菓子やアイスを買って食べた」など、商店の様子や活況について解説した。
斎野会長は「60年以上前の町並みの幾つかは今も残っており、苫小牧の市街地の変遷を懐かしく振り返る機会になった」と述べた。
















