7日から学校対策強化 感染高リスク活動を規制 急増自宅療養者も支援 知事定例会見 

7日から学校対策強化 感染高リスク活動を規制
急増自宅療養者も支援 知事定例会見 
週明けの7日から学校の感染対策を強化する方針を示した鈴木知事=4日午後4時ごろ、道庁

 鈴木直道知事は4日の定例会見で、全道の新規感染者数が3日連続3500人を上回り「第6波」が急拡大していることについて「10代以下の感染者も増えている」と指摘した。週明けの7日から「感染リスクの高くなる活動は行わないことをお願いしていく」と述べ、学校における感染拡大防止対策を強化する方針を示した。

 感染リスクの高い具体的な活動としては▽児童生徒が長時間、近距離で対面形式となるグループワーク▽近距離で一斉に大きな声で話す活動▽児童生徒同士が近距離で活動する実験や観察▽室内での合唱やリコーダーなどの管楽器演奏▽密集する運動や近距離で組み合ったり接触したりする運動―を挙げた。

 学級閉鎖の期間の目安は、従来の「5~7日程度」を「5日程度」に短縮することを説明。「1人でも感染者が確認された場合は学級閉鎖を実施するが、オンライン授業などによって学びの機会を保証していく」と述べた。

 1月27日から「まん延防止等重点措置」を全道域に適用し1週間以上経過したものの、感染拡大に歯止めがかからない状況については「若年層が多いという状況に変化はないが、高齢者の実人数も増している」と分析。入院患者の病床使用率も上昇しており「道としても高い緊張感を持って対応していく」との姿勢を示した。

 また、オミクロン株の特性で自宅療養者が急増し、3日時点で1万9673人に上る。知事は「特に症状のある人、重症化リスクの高い人に対する健康観察、医療機関の受診調整を、これまで通りしっかり支援を行っていく」と述べた。

 4日公表の死亡者数が、昨年6月23日以来の2桁の16人になったことに関しては「1月28日から2月3日までに亡くなられた人を公表した。感染者数が増加する中で、医療機関などからの報告に時間を要している」と説明。16人について「高齢の方々で、基礎疾患が重いことにより入院加療中のところ新型コロナウイルスに感染し、さらに身体状態が悪化したため、亡くなられたと承知している」と語った。

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