千歳市と千歳市議会は4日、JR北海道に「長都駅の安全対策と利便性向上」などに関する要望を行った。横田隆一副市長と山崎昌則議長ら関係者10人が札幌市中央区のJR北海道本社を訪れ、宮越宏幸常務取締役鉄道事業本部長に要望書を手渡した。要望は3年連続。
長都駅に関する要望では、朝の通勤通学時間帯に7便の電車が運行し、1便当たり100人を超える乗車があることや、ホームが狭く風雨をしのぐ屋根や待合スペースがない、利用者から電車との接触への不安、利便性向上を求める声が市に寄せられていることを説明。幅員2・5メートルのホームの拡幅、屋根の設置、東口改札のバリアフリー化、定期券が購入できる話せる券売機の導入―を求めた。
このほか、新たにJR千歳線高架橋の千歳駅部を含む南北900メートルの耐震補強工事の早期実施、JR南千歳駅の外観整備、地元自治体との事前協議や意見交換の機会創出を要望した。
JR北海道側は、長都駅に関しては今春から下りホーム(札幌方面)の一部拡張の設計に入ることや千歳駅周辺の耐震補強は2028年以降になるとの考えを示した。
















