東京商工リサーチ北海道支社は、1月の道内企業倒産状況を発表した。倒産は8件発生し、負債総額は8億6200万円。前年同月に比べ1件増加し、負債も54・8%(3億500万円)増えた。新型コロナウイルス関連倒産は5件発生し、累計で93件となった。
倒産の地域別では、札幌市が3件で最多。苫小牧、旭川、滝川、釧路、函館市で各1件発生した。
業種別では、「サービス業・他」(4件)が半数を占めた。次いで「小売業」が2件、「運輸業」と「情報通信業」が各1件だった。
原因別では、「販売不振」(6件)が大半を占め、「放漫経営」と「他社倒産の余波」が各1件となった。
1月の企業倒産に伴う従業員の被害者総数は24人だった。
同支社では、「コロナ禍が長引くと息切れ倒産に追い込まれる企業が増えることが懸念される」と指摘。今後、企業倒産は「一進一退を繰り返し、増勢に転じる可能性が高まっている」と予想している。
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一方、帝国データバンク札幌支店は1月の道内企業倒産は8件、負債総額8億6000万円と発表。前年同月に比べ1件減少したが、負債は56・9%増加した。
















