苫小牧市は7日、地域福祉の向上に貢献してきた功績をたたえる2021年度の社会福祉表彰を2個人と1社に行った。市福祉部の職員らが表彰者の元に出向き、賞状や記念品などを手渡した。
表彰を受けたのは、ひとり親として2人の息子を育てながらサロンドまさこ(しらかば町)で美容師として働いてきた中村和子さん、50年以上にわたり真摯(しんし)に仕事に向き合ってきた清水和江さん、清水さんをはじめ障害がある従業員の雇用継続に取り組んできた協和製菓(糸井)。中村さんには優良母子家庭表彰、清水さんには優良勤労障がい者表彰、協和製菓には自立更生援護事業所功労表彰を贈った。
例年、表彰式は表彰者や関係者を市役所に集めて行っていたが、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、今年は個別に表彰した。
表彰状を受け取った中村さんは「思ってもいなかったことで驚きましたが、子どもたちも喜んでくれ、これからの励みになる」と笑顔。協和製菓の久積和博社長は「これからも多様な人が働きやすい職場づくりを目指したい」と語った。



















