9日早朝、苫小牧市内で大陽から光の柱が伸びているように見える現象「サンピラー(太陽柱)」が観測され、同市美園町の自営業松本静男さん(72)が撮影に成功した。
サンピラーは空気中に浮かぶ六角形の氷の結晶に、太陽光が反射して見える光学現象。炎のような光の柱が垂直に伸びる。
町内会役員を務める松本さんは、毎日午前6時半ごろからごみを拾いながら町内を1周するのが日課。「ピラーが立っているのを見た瞬間ハッとして、思わずシャッターを切った」と振り返る。
撮影場所は苫小牧美園小近くの山際で「市街地よりも気温が低かったことが、きれいなサンピラーを見られた要因では」と話す。
室蘭地方気象台によると、9日の苫小牧の最低気温は氷点下11・5度で、平年よりも3度低かった。
















