フィギュアスケートは10日、男子フリーが行われ、初出場でショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)がフリーも2位となり、合計310・05点で銀メダルを獲得した。SP3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)はフリー5位で、合計293・00点の銅メダル。日本男子は2大会続けて2人が表彰台に立った。
SP8位の羽生結弦(ANA)は合計283・21点で4位に終わり、94年ぶりの3連覇はならなかった。フリーは188・06点で3位。史上初の成功を目指したクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)は冒頭で跳び、回転不足で転倒した。
SP首位のネーサン・チェン(米国)がフリーでもトップの218・63点をマークし、合計332・60点で金メダルを獲得した。
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