ノルディック 複合 団体日本 28年ぶり表彰台

ノルディック 複合 団体日本 28年ぶり表彰台
ノルディック複合団体で銅メダルを獲得し、ガッツポーズする山本(左)=17日、張家口(時事)

 ノルディックスキー複合は17日、団体が行われ、前半飛躍4位の日本は、後半距離(4×5キロ)を渡部善斗(北野建設)、永井秀昭(岐阜日野自動車)、渡部暁斗(北野建設)、山本涼太(長野日野自動車)の順につないで3位に入り、1992年アルベールビル大会、94年リレハンメル大会を連覇して以来、28年ぶりのメダルを獲得した。

 日本は渡部暁、渡部善、永井、山本の順で飛んだ前半飛躍(HS140メートル、K点125メートル)で466・6点の4位につけ、トップのオーストリアから12秒遅れでスタート。後半距離で3走の渡部暁が2位に順位を上げ、アンカーの山本がオーストリアを振り切った。

 ノルウェーが優勝し、ドイツが2位だった。

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