熱戦に幕 日本勢メダル最多18 ロコ成長の銀 カーリング女子 北京五輪

カーリング女子で銀メダルを獲得した日本。右から藤沢、吉田知、鈴木、吉田夕、石崎=20日、北京(AFP時事)

 【北京時事】第24回冬季五輪北京大会は20日夜、北京市の国家体育場(愛称・鳥の巣)で閉会式が行われ、17日間の熱戦が幕を閉じた。日本選手団も緊張から解放されたように和やかな表情で入場し、祭典の終幕を見守った。

 日本勢は、冬季大会で最多を更新するメダル18個(金3、銀6、銅9)を獲得。新型コロナウイルス禍で調整に苦しんだ選手も多い中、同じくメダル数の最多を更新した昨夏の東京五輪に続いて高い競技力を示した。

 大会は新型コロナの世界的な流行が依然として続く中、4日に開幕。大会組織委員会は選手、関係者と外部との接触を遮断する厳格な対策を実行し、競技運営に大きな支障はなかった

 最終日のカーリング女子決勝では、ロコ・ソラーレの日本は英国に惜しくも敗れ銀メダルだった。2位は日本勢の過去最高成績。

 熱戦となった競技とは裏腹に、開幕してからフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ選手(ロシア・オリンピック委員会=ROC)のドーピング違反が発覚。スキャンダルの当事者となった15歳の選手が引き続き競技への出場を許され、大きな議論を呼んだ。

 障害のある選手によるスポーツの祭典、北京パラリンピックは3月4~13日に開かれる。

 次回2026年冬季五輪・パラリンピックは、イタリアのミラノとコルティナダンペッツォが共催する。

抜群のチームワーク

 鈴木直道知事の談話 チーム5人の皆さんの目覚ましい快挙に道民を代表して心からお祝いを申し上げる。大きな夢と感動をありがとう。強豪ひしめく大舞台で、互いに助け合う抜群のチームワークの発揮と、何より「今日というプレゼントを楽しもう」という明るさでつかんだ銀メダル。心を一つに明るく勇気を持って試合に臨む勇姿は、多くの道民にこの競技の魅力を伝えてくれた。

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