桃の節句(3月3日)を前に、苫小牧市内の商業施設や小売店で「ひな祭り商戦」が本格化している。ひな人形はもちろん、ひなあられやケーキなど豊富な関連商品も店頭に並び、春らしいひな祭りのムードを盛り上げている。
イオン苫小牧店(柳町)は昨年12月下旬にひな人形の特設コーナーを設置。約150種類のひな人形を展示販売している。今年は半円のケースに人形を配置する変形ケース飾りが人気で、価格帯は5万~10万円台。初節句を迎えた親子連れなどが来店している。
担当の四戸健太郎さんは「最近、おひな様とお内裏様の2人だけを飾った商品も人気がある」と話す。
ホクレンショップ沼ノ端店(沼ノ端中央)は、ひなあられや甘納豆などの売り上げが好調で、桃の節句が近づいたら桜餅や団子など種類を増やして販売する予定。当日は1000円前後のちらしずしや生ずし、500円台の空揚げに人気が集まりそうだ。
コロナ禍で外食を控え、自宅でひな祭りを楽しむ人が多く、久保田耕司店長は「今年は昨年より総菜関係の売り上げが伸びるのでは」と予測する。
サン・ドミニック(豊川町)は、おひな様とお内裏様のデコレーションを載せたケーキ「ひなデコ」やロールケーキ「ひなロール」の予約を受け付ける。価格は、直径15センチのケーキで生クリームが4050円(税込み)、イチゴクリームが4266円(同)。ロールケーキはハーフで3240円(同)。
同店の担当者は「家で楽しいひな祭りを過ごしてほしい」と話した。
















