母親への感謝つづる 泉町の西本さんに「絵てがみ大賞」奨励賞

母親への感謝つづる 泉町の西本さんに「絵てがみ大賞」奨励賞
受賞作品を手に笑顔の西本さん

 苫小牧市泉町の西本哲子さん(76)が、広島県の一般財団法人筆の里振興事業団など主催の「第23回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」で奨励賞を受賞した。母親への感謝の思いをつづった温かみのある作品が評価された。

 西本さんは、市男女平等参画推進センターの絵手紙サークル「風のたより」に所属。絵手紙の製作は20年ほど続けており、これまで市民文化祭で市長賞や実行委員長賞などを受賞している。

 「ありがとう」をテーマにしたコンクールへの応募に際し、西本さんが思い浮かべたのは1月に100歳を迎えた室蘭市在住の母親。作品には大きな文字で「元気でいてくれてありがとう」と記している。

 西本さんら4人姉妹を育ててくれたことを振り返りながら「毛糸や布を使って手作りの服を作ってくれたね。本当にうれしかった」「家の中では太陽のような存在の母さん」などと感謝の気持ちをつづった。文章と共に、母親と姉妹を表現した5体のマトリョーシカを描いた。

 西本さんは「賞に選ばれてびっくり。絵手紙を続けてきてよかった」と笑顔。母親には月に2~3回絵手紙を送っているといい「入賞したことを報告したい」と話している。

 同財団によると、今回は一般、子どもの部合わせて7520点の応募があった。

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