苫小牧市のウトナイ湖で2月26日、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター主催の野鳥観察会「ウトナイ湖・冬の野鳥ウオッチング」が開かれた。当初は同23日に予定していたが大雪で延期していた。市民ら11人が参加し、この時期に見られるハシブトガラや猛禽(もうきん)類、カモ類などを観察した。
同センターのボランティアで日本野鳥の会苫小牧支部副支部長の奥山博美さん(65)とウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターのレンジャー和歌月里佳さん(35)が案内役になり、同センターや道の駅の敷地内を散策。野鳥の声に耳を澄ませたり、双眼鏡や望遠鏡で遠くにいる鳥の姿を確認したりした。この日は風が穏やかで、湖面で休むオオハクチョウやヨシガモ、木に止まっているノスリや悠然と空を飛ぶオオワシの姿も確認できた。
親子3人で参加した苫小牧拓勇小4年の小町斗哉君(10)は「オオワシの姿や、今まで聞いたことのない鳥も見ることができてうれしかった」と笑顔を見せた。和歌月さんは「苫小牧では家の周辺でも野鳥を見ることができる。暮らしの中でバードウオッチングを楽しんで」と呼び掛けていた。
















