TOMASEIホールディングス 優秀賞に 道ゼロ・エミ大賞 道庁で表彰式

TOMASEIホールディングス
優秀賞に 道ゼロ・エミ大賞 道庁で表彰式
土肥環境局長から賞状を受け取る渡辺代表取締役(右)

 苫小牧市のTOMASEIホールディングス=新開町2=の食品リサイクルループの取り組みが、2021年度の「北海道ゼロ・エミ大賞(北海道知事表彰)」の優秀賞に選ばれ、2月25日に道庁で表彰式が行われた。

 道環境生活部の土肥浩己環境局長から渡辺秀敏代表取締役(41)に賞状と副賞が手渡された。渡辺代表取締役は「日ごろの取り組みが評価いただけた。廃棄物から有用なものを生み出すのがわれわれの使命。これからも地域貢献を続けたい」と喜びを語った。

 同社は近隣の食品加工会社の食品残さを堆肥化。厚真町のグループ会社・スマイルループに提供し、農地に還元させてキャベツやホウレンソウを栽培している。収穫した野菜は食品加工会社が使用し、地域での「食品リサイクルループ」を実践している。

 昨年12月の審査で「継続性のある形でループを構成し安定性を確保している。地域のニーズに応える形で事業展開。着眼点もよく、結果として地域経済に大きく貢献している」と評価された。

 「北海道ゼロ・エミ大賞」は、廃棄物の発生・排出抑制に関して模範的な取り組みを行っている事業所を表彰し、活動成果を広く全道に紹介する制度。2005年に始まり、今年度で17回目となる。

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