授業で理解できなかった部分を重点的に教える「リスタート学習塾」が4月11日、苫小牧市日吉町3に開講する。講師は元教員で、対象は小学5年生から中学3年生まで。「不登校児の受け皿」を目指し、不登校の児童生徒へのサポートを手厚くする考えで、6日と13日に説明会を開く。
同塾の講師は、代表を務める田中正志さんとつながりのある経験豊富な元教員8人。学校の授業で分からなかった点を分析して指導し、5教科全体を通じ、新学習指導要領で求められる表現力や読解力を培っていく。定期テスト、入試対策にも対応し、面接練習には元高校教諭などが当たる。
田中さんは定年退職後、不登校の児童生徒の学習を支援する苫小牧市の学校適応指導教室「あおば学級」に6年間勤務。「不登校でも、塾なら通える―という子どもがいる」とし、市内全域から通いやすいように、塾を糸井駅の近くに構えた。「苫小牧市の不登校児のうち、あおば学級に通えているのは1割にも満たない。民間として、不登校児が集団生活に慣れるための場をつくりたかった」と開塾を考えたいきさつを語る。
直近の目標は、「ここに来たら、『学校と同じ出席扱い』となる場にすること」。「学校生活に戻れるよう、あおば教室にパイプをつなげたい」と意気込む。
日吉町3の16の27。説明会(親子で参加する)は6、13両日ともに午後6時から。前日までに塾のホームページか電話で申し込む。全体説明の後、個別相談を受け付ける。問い合わせは携帯電話080(4128)8193。
塾のサイトと田中代表
















