苫小牧高等商業学校の1~3年生10人が、日本情報処理検定協会の技能検定1級に合格した。このうち2、3年生の8人が3種目以上で1級合格を成し遂げ、検定委員長賞を受賞した。
同校は授業の中で、表計算、データベース、文書デザイン、プレゼンテーション、ホームページなどの資格試験に挑戦する機会を設けている。10人のうち、2人は4種目、6人は3種目、2人は1種目で1級に合格した。
4種目合格したのは3年生の遊佐奏太さん(18)と南部珠華(しゅか)さん(同)。遊佐さんは1年生の時から資格習得に向け練習を重ね、表計算、データベース、文書デザイン、ホームページで1級を取得した。会長賞(5種目で1級以上)を目指していただけに悔しそうな表情を見せながらも、「4月から保険業界の事務職に就く。表計算や文書デザインが役に立ちそう」と話した。南部さんもデータベース以外の4種目で1級を取り、「先生に教えてもらいながら放課後勉強した」とほほ笑んだ。
3種目合格したのは、3年生の大和春香さん(18)、鈴木京志郎さん(同)、上田七美さん(同)と、2年生の古川陸さん(17)、伴大樹さん(同)、中佐優吾さん(同)。2年生の3人は「在学中に会長賞を取りたい」と意気込んでおり、7月にホームページ1級を受験する予定だ。
1年生の吉田煌空(きら)さん(15)、五十嵐葵さん(16)は表計算で合格した。
検定を担当する藤原幸二教諭は「生徒らは教え合いながら技術力を高めている。今後も頑張ってほしい」と語った。
















