20日に40回記念の定演 苫小牧市民管弦楽団

20日に40回記念の定演 苫小牧市民管弦楽団
本番に向けた練習に熱がこもる団員ら

 苫小牧市民管弦楽団(佐々木昭彦団長)は20日、市民会館で第40回記念定期演奏会を開く。当初は2020年に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で2度の延期を余儀なくされた。ようやく実現する節目の舞台を前に、団員たちは気合十分。佐々木団長は「待っていてくれた市民のために素晴らしい演奏会にしたい」と力を込める。

 演奏会は3部構成で「ハンガリー舞曲第5番」や「見上げてごらん夜の星を」など幅広い年代に親しまれている楽曲を9曲選び、長年応援してくれた市民に広く感謝の気持ちを伝える。

 ゲストの市民オーケストラを含め約70人が出演する。

 2月下旬からは毎週水曜の定期練習に加え、日曜日にも市文化交流センターに集まって、総練習を重ねている。今月2日の練習会には、約20人が参加。ブラームスの「交響曲第2番」の演奏について、指揮者と音の強弱を何度も確認していた。

 バイオリン担当の加藤三枝子さんは「音楽は披露の場があって完成するもの。演奏会を開催できるのは大きな喜び」と話す。

 午後4時開演(同3時半開場)。入場無料で直接来場可だが、市内の主な公共施設などで整理券を配布し、名前や連絡先の記入を求めている。

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