優良賞を受賞 「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト 野口プロフェッ ショナル学院 4人「とてもうれしい」

優良賞を受賞 「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト 野口プロフェッ ショナル学院 4人「とてもうれしい」
優良賞を受賞した(左から)今井さん、猿橋さん、尾崎さん、岩館さん

 野口観光ホテルプロフェッショナル学院(苫小牧市双葉町)の総合調理学科1年生4人が、道農政事務所主催「『受け継ぎたい北海道の食』動画コンテスト」で優秀賞に次ぐ優良賞を受賞した。9日に同学院併設の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」で表彰式があり、4人は「とてもうれしい」と笑顔を見せた。

 受賞したのは、今井翔一朗さん(19)、猿橋和奏さん(19)、岩館寿磨さん(19)、尾崎令侍さん(19)。今井さんはハスカップの調理方法を紹介した「栄養の宝庫」、猿橋さんはべこ餅を作る楽しさを伝える「全都道府県にいなかったべこ餅」、岩館さんと尾崎さんは釧路管内厚岸町のカキを取り上げた「弁天島丼」のタイトルで動画を製作した。

 いずれも5分ほどで、食材の分量、調理方法などをナレーションや字幕で紹介。編集も自分たちで行い、猿橋さんは自らイラストも1800枚描いてアニメーションを作った。

 将来について、今井さんは「野口観光のホテルで喜んでもらえる中華料理を作りたい」、猿橋さんは「和食が好きなので学び続けて極めたい」、岩館さんは「和食か洋食で迷っているが、バランスの良い料理人を目指す」、尾崎さんは「フレンチ一筋なので、おいしい店の味を知り、腕を上げたい」と目を輝かせた。

 同事務所によると、コンテストは2018年度から始まり、今年度は65点の応募の中から優秀賞5点、優良賞5点、入選2点を選んだ。同学院は毎年、授業の一環で生徒の作品を応募し、過去にも優良賞や入賞に選ばれている。

 担当者は「動画撮影を通じ、食に関する知識や理解が深まっている」と話した。

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