苫小牧市出身の映画監督、稲塚秀孝さん(71)=東京都調布市在住=は8日、自身の古里、市勇払に設立した映画の編集拠点「苫東映像プロジェクト」の入り口付近に看板を設置した。
拠点は先月19日、市勇払の旧飲食店跡地の一角に開設した。その後、いったん帰京したが、6日に再び来苫。同日出来上がってきたプラスチック製看板を、地元の友人や協力者と相談しながら目に留まりやすい場所に設置した。
今回の稲塚さんの来苫は、9月に公開を予定している記録映画「役者として生きる~無名塾31期生の4人(仮)」を編集し、完成までこぎ着けること。
30日まで滞在する予定で、この間、舞台あいさつで帯広市や名古屋市などと行き来する。さらに、過去に製作した映画の上映会を市内で開催するため、編集スタッフや市民の協力者らと準備を進める。具体的には、「ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者」や「奇跡の子どもたち」の上映会で、市や市民団体と日程などを調整している。
稲塚さんは「(無名塾の映画の)9月公開を目標に、古里で編集に集中していきたい」と語っている。
















