東中で「第2卒業式」 在校生と教職員 門出祝う

東中で「第2卒業式」 在校生と教職員 門出祝う
在校生の拍手に包まれながら入場する卒業生

 苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長、生徒数264人)は10日、体育館で在校生と教職員だけの「第2卒業式」を行った。新型コロナウイルスの感染拡大防止へ1、2年生は12日の卒業式本番には出席できないため、全校で門出を祝う機会として企画された。

 市教委はコロナ対策で体育館の最大収容人数を300人程度としているため、12日は卒業生の保護者の出席を優先。1、2年生は各教室からオンラインで式を見守る。

 この日、下級生らの大きな拍手に包まれて入場した3年生87人は一人ずつ登壇。赤松政彦教頭から「おめでとう」と、祝いの言葉を掛けられていた。

 3年生を代表し、矢部太馳さん(15)が「コロナで仲間と(身体的な)距離は離れたが、心はつながっている」と答辞を述べた。

 式後、2年の笹原桐真さん(14)は「お世話になった先輩たちの姿を近くで見られてよかった。いつもより3年生の背中が大きく見えた」と話した。

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