苫小牧市沼ノ端のイーグル観光企画(松原真市代表)は10日までに、自己破産申請の準備に入った。帝国データバンク苫小牧支店によると、負債額は約2億円。2020年以降、新型コロナウイルスの影響で観光バスの予約キャンセルが相次ぎ、今年度も見込んでいた予約が得られず事業継続を断念した。道内で観光バス運行業者のコロナ関連倒産は初めてという。
同社は1975年創業で、92年8月に法人化。大型バス、中型バスなど11台を保有し、台湾や韓国など外国からの観光客中心の道内ツアー、企業や学校の行事などを受注し、道内全域で運行していた。