つなぐ教訓 あの日を忘れない 東日本大震災11年目の祈り

つなぐ教訓 あの日を忘れない 東日本大震災11年目の祈り
地震発生時刻に、海に向かって手を合わせ黙とうする人たち=11日午後、福島県いわき市

 東日本大震災から11年となった11日、岩手、福島、宮城3県で追悼式が行われた。地震発生時刻の午後2時46分に黙とうがささげられ、参加者らは教訓や記憶をつなぐと誓った。政府主催の追悼式は震災10年を最後に終了。福島県主催の式典に岸田文雄首相が参列し、献花した。

 岸田首相は政府を代表してあいさつし、「震災による貴重な教訓を風化させることなく、防災対策に役立てていくことはわれわれの責務だ」と強調。「東北の復興に全力を尽くす」と表明した。

 福島県いわき市では、海を望む高台に集まった人たちが灯籠や花をささげ、同2時46分、静かに手を合わせた。

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