岩倉氏5選出馬へ 苫小牧市長選 19日正式表明

岩倉氏5選出馬へ 苫小牧市長選 19日正式表明

 任期満了に伴う苫小牧市長選(6月12日告示、同19日投開票)で、現職の岩倉博文氏(72)は13日までに、5選に向け出馬する意向を固めた。19日に市内のホテルで開く連合後援会(沖一郎会長)主催の集いで正式に表明する見通し。

 岩倉氏が去就の判断材料に挙げていた「後援会の意思」については、2月15日にすでに立候補の要請を受けており、4期目の公約達成状況が焦点だった。

 岩倉氏は室蘭児童相談所苫小牧分室や北海道苫小牧支援学校の開設、道央道苫小牧中央インターチェンジ開通など9割近くは達成したものの、JR苫小牧駅南口の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の問題が積み残されたまま。公約の中でも重要視する中心市街地活性化の達成率が最も低く、同問題解決への意欲が決断を促したとみられる。

 岩倉氏は苫小牧市出身。民間企業役員から衆院議員を経て、2006年の市長選で初当選。18年は自身初の無投票で、4選を果たした。

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