校名変更後初の卒業式 8人がキャンパスに別れ

校名変更後初の卒業式 8人がキャンパスに別れ
答辞を述べる卒業生代表の大日向佑太さん(右から2人目)=15日午前10時30分ごろ

 東胆振・日高で唯一の4年生大学、苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は15日、同大会議室で学位記授与式を行った。卒業生8人が、奥村学長から学位記を授かり、4年間親しんだキャンパスに別れを告げた。

 昨年4月に苫小牧駒沢大学から名称を変更し、最初の卒業式。奥村学長は、卒業生を「社会に羽ばたく赤ちゃん」と例え、「今後の50、60、70年の人生、立派な人間になるかどうかは両親次第ではなく、いかに自分が一生懸命生きていくか。いつ帰ってきても温かく迎える」と式辞を述べた。

 在学生を代表し、3年生の成田登夢(とむ)さん(21)は「これまで講義や部活動の他、ご飯に連れて行ってもらうなどたくさんお世話になった。皆さんのように立派に羽ばたけるよう努力する」と送辞。卒業生代表の大日向佑太さん(21)は「掛け替えのない友人や教職員の支えがあってこそ卒業式を迎えられた。今後も壁に当たりながらも新たな道を進んでいきたいと思う」と決意を述べた。

 新型コロナウイルス感染予防対策として、式は時間短縮の上、出席者を卒業生や保護者、学内関係者のみに限定した。

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