苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は18日、苫小牧市民会館で第54回卒業証書授与式と第18回専攻科修了証書授与式を行った。本科卒業生178人、修了生16人が卒業証書を手に新たな一歩を踏み出した。
スーツやはかまに身を包んだ代表生徒7人が、引き締まった表情で小林校長から証書を受け取った。
小林校長は「遠隔、分散授業などで苦労があったことだろう」とねぎらい、「高専での経験は今後の人生の苦難を乗り越える力になる。社会で活躍する皆さんとの再会を楽しみにしている」と激励した。
本科卒業生代表の長岡佑哉さん(20)は「技術者としての専門知識や技術だけでなく、人としての常識や教養を教授してもらった」と答辞。修了生代表の小川知希さん(22)は「苦楽を共にした日々は充実していて色あせない。本校で培った経験と知識を生かし胸を張って歩んでいく」と決意を述べた。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため保護者は各家庭1人に絞った上、卒業生一人ずつへの証書授与を見合わせ、式の時間を短縮した。
















