進学や転勤などの引っ越しシーズンを迎える中、苫小牧市は転入者に新型コロナワクチンの接種券発行を申請するよう呼び掛けている。1、2回目接種後に転入した場合、届け出しないと3回目接種券が発行されないことなどが理由で、転入手続きの際に文書を配って案内している。
接種券は、国のワクチン接種記録システム(VRS)上の個人情報を自治体が管理して発行しているが、別の自治体が確認する際は本人の同意が必要という。このため1、2回目接種後に市外から転入した場合、接種記録などを原則把握できず、接種券も発行されない。また、転入前の市町村が発行した接種券は、市内で使うことができないという。
全国各地でほぼ同様の対応になっており、市は転入者にワクチン接種券発行の申請書を配布。市外に転出する市民に対しては、転出先の自治体に申請、問い合わせをするよう求めている。
















