来年夏に苫小牧市で開かれる全国高校総体のソフトテニス(7月22~29日)=緑ケ丘公園庭球場=、テニス(7月31日~8月7日)=同=開催に向けて、第1回実行委員会が22日、市内で開かれた。関係者約20人が出席。岩倉博文市長が会長に就いた他、会則や事業計画などが承認された。
岩倉会長は「皆さんの力を結集して大会を成功できるようにしたい」と関係者に協力を呼び掛けた。
2023年の高校総体は「轟かせ 魂の鼓動 北の大地へ 大空へ」をスローガンに、29競技33種目が道内各地で行われる。苫小牧市内での高校総体開催は1987年のフェンシング(総合体育館)、ソフトテニス(緑ケ丘公園庭球場)以来36年ぶりとなる。

















