苫小牧市は23日の定例記者会見で、経済産業省の「健康経営優良法人2022」の認定企業・団体のうち、上位500位が対象の「大規模法人部門ホワイト500」に全国自治体で初めて選ばれたと発表した。岩倉博文市長は「大変喜ばしい。単年ごとの評価になるので、これからもチャレンジし、しっかり対応していきたい」と気を引き締めた。
17年から始まった顕彰制度で、従業員の健康管理に経営的な視点から取り組む法人や組織に対し、民間組織の日本健康会議が毎年認定し、市は21年に初めて認定された。今年も9日、市内企業27社とともに認定を受け、ホワイト500には市内からトヨタ自動車北海道も選ばれた。
市は職員への健康習慣のアンケートを行い、分析結果を取り組みに反映させた他、時差出勤やテレワークも推進。働き方改革と健康経営を連動させ、▽生産性向上▽組織の活性化―に向けた戦略を明確化した。新年度には、生き生きと働ける職場環境を目指し、新たな人材育成の取り組みも具体化させる。
同日の会見では、本庁舎地下1階に整備中のマイナンバーカードセンターについて「4月18日に開設予定」と明らかにした。8カ所の窓口を設け、カード申請の受け付け、電子証明書の交付・更新、マイナポイントや健康保険証利用の申し込み―などに対応する。
















