旅客55万人 前年比1・5倍 2月新千歳

旅客55万人 前年比1・5倍 2月新千歳

 北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の2月航空概況によると、国内線旅客数は前年同月比約1・5倍の55万5443人だった。新型コロナウイルス感染拡大で航空需要の減少は続いているが、4カ月連続で前年実績を上回った。

 国内線の主な内訳は、羽田線が同26・3%増の24万7207人だったほか、関西線が同約3倍の4万4410人、福岡線が同約2・7倍の2万2733人など大幅増になった。

 国内線旅客数はコロナ流行前の2019年2月比で64・5%減、流行が始まった20年2月比で61・9%減と引き続き厳しい状況。HAPは「1月からのオミクロン株の拡大、まん延防止等重点措置が続いた影響」と分析し、今後も「感染者数が下げ止まりし、見通せない状況」としている。

 国際線は20年4月以降、定期便が23カ月連続でゼロだった。

 貨物取扱量は前年同月比2・5%増の7531トンで、5カ月ぶりに前年実績を上回った。内訳は、国内線が同21・4%増の6925トン、国際線が同63・2%減の606トン。

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