新型コロナ対策本部 病床使用率は減少 新規感染者1000人超の高水準

新型コロナ対策本部
病床使用率は減少 新規感染者1000人超の高水準

 道は24日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。ピーク時に比べ病床使用率などは減少傾向にあるものの、1日当たりの新規感染者数は1000人を超えるなど高水準が続く。鈴木直道知事は道が22日から全道域で開始した「再拡大防止対策」に基づき、道民に基本的な感染防止行動の徹底を求めた。

 23日時点の全道の感染状況は(1)病床使用率18・5%(2)重症病床使用率3・0%(3)人口10万人当たりの新規感染者数186・7人(直近1週間)(4)10万人当たりの療養者数284・6人(同)―。前週に比べ重症病床使用率は横ばいだが、3指標は減少傾向が続いている。特に病床使用率は道の警戒レベル「2」の基準(20%)を下回った。

 ただ、日別の新規感染者数は依然として1000人を超える日が続き、24日は2週間ぶりに2000人を上回った。年代別では30代以下の若年層が全体の7割以上を占めているのが特徴だ。知事は21日で「まん延防止等重点措置」が終了したことにより「安堵(あんど)感が広がる中、(年度替わりで)人の移動、会食の機会が増える時期を迎える」と指摘し、「今後の再拡大への警戒感を維持することが重要だ」と述べた。

 また、ワクチン3回目接種の状況は22日現在、北海道は34・1%で、依然として全国(36%)を下回っている。道では市町村や関係団体とも連携し、3回目接種の加速化を図っていく。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る