苫小牧市民会館は24日、第6回ホール寄席を同館小ホールで開いた。市民ら約50人が訪れ、札幌市出身の落語家、8代目春風亭柏枝さんの巧みな話術を楽しんだ。
柏枝さんは新型コロナウイルスのワクチン接種や「マスクを着けると美人に見える」現象など昨今の社会情勢をねたにした漫談で来場者の心をつかみながら、大工と棟梁(とうりょう)、大家との騒動を描いた「大工調べ」をはじめとする3話を披露した。
来場者は身ぶり手ぶりや擬音を交え、軽快に繰り出される話術にどんどん引き込まれ、何度も大笑い。演目が終わるごとに大きな拍手を送っていた。
市内栄町から訪れた女性(70)は「落語やお笑いが好きで、以前は本州まで観覧に行っていた。地元で落語を楽しめるのはとてもうれしい」と笑顔を見せていた。
ホール寄席は同館の自主事業で、春風亭柏枝さんは第1回から出演している。
















