戦争を直ちにやめてください―。ロシアのウクライナへの軍事侵攻が泥沼化する中、道内の高校生たちが26日、札幌市中央区のJR札幌駅周辺で緊急署名活動を展開し、「ウクライナに平和を」と訴えた。
連合北海道が事務局を務める北海道高校生平和大使派遣実行委員会が企画。実行委のメンバーである札幌開成、札幌日大、札幌聖心女子、北星学園など札幌圏の女子高校生8人が参加し、街頭に立った。
高校生たちは、ウクライナでの戦争で子どもたちを含め多くの犠牲者が出ていることについて「大変悲しい思いをし、心を痛めています」と無差別攻撃を続けるロシアを非難。▽ウクライナで起きている戦争を直ちにやめてください▽核兵器による威嚇や使用をやめてください▽核関連施設に対する攻撃はやめてください―の3点を訴え、道行く市民に署名を呼び掛けた。
核兵器廃絶を訴え、国連に派遣される今年度の「高校生平和大使」も務めた札幌開成中等学校5年の高橋希花さん(17)は「私たちにできることは数少ないのですが、署名活動はできると考えました」と説明。「少しでも札幌の人にウクライナの人たちの現状を考えてもらい、私たちの力が世界平和につながればと思っています」と話した。
集めた署名は、日本の外務省に提出される。
















