絵本作家・シゲリカツヒコさんによる子ども向けのワークショップ「ぱんつ!パンツ!Pants?!」が27日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。約30人が参加し、パンツ形に切った色画用紙に絵を描いたり、色紙を貼ったりして飾り付け、こだわりのデザインに仕上げていた。
昨年4月の図書館条例施行70周年を記念した、同館主催の事業。
空から落ちてきたパンツの持ち主を探すうちに不思議な世界に迷い込んだ男の子の冒険を描いたシゲリさんの絵本「だれのパンツ?」(KADOKAWA)にちなんだ企画で、シゲリさん考案の「パンツクイズ」で盛り上がった後、子どもたちはデザイン制作に挑戦した。
作品は亡者をにらみ付ける恐ろしい顔の閻魔(えんま)大王を表現した「地獄パンツ」から、アイスホッケーのユニフォームや道具を描いたものまで多彩。
シゲリさんの似顔絵を描いた市内糸井の西絢都くん(4)は「面白いパンツができた」と満面の笑み。姉のこはるさん(7)も「絵を描くのが大好き」と笑顔で、地球を中心に描いたダイナミックなデザインを完成させていた。
初めてワークショップの講師を務めたシゲリさんは、「その子なりのストーリーが表現されていて、すごいと思った。次の作品に向かう刺激になった」と話していた。
















