チャリティー上映会 名作「ひまわり」再び 札幌・シネマ一馬力 ウクライナ支援

チャリティー上映会 名作「ひまわり」再び 
札幌・シネマ一馬力 ウクライナ支援

 札幌市内の「シネマ一馬力」(岡村雄二代表)は5月4、5の両日、札幌市中央区の道新ホールで、ウクライナ支援チャリティー上映会を開く。上映されるのはイタリア映画の名作「ひまわり」(1970年公開、ヴィットリオ・デ・シーカ監督)。ロシアの軍事侵攻が激しさを増す中、経費を除いた収益金をウクライナに寄付する。

 「ひまわり」は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが主演。第2次世界大戦で引き裂かれた男女の切なく、悲しい愛が描かれる反戦映画。象徴的なシーンで画面いっぱいに広がる美しいヒマワリ畑は、ウクライナの首都キエフから南へ500キロのヘルソン州で撮影された。

 イタリア本国でも「ひまわり」はオリジナルネガが消失しており、ポジフィルムしか存在していない。このため最新技術を駆使し、映像に関しては画面上の傷を除去して、明るさや色の揺らぎなどの症状を改善。オリジナルに近い仕上がりで上映される。

 5月4日は(1)午前10時30分~(2)午後1時30分~の2回上映。5日は午後4時30分~上映する。チケットは一般当日1500円、前売り1200円。学生は1000円(当日のみ)。前売りは市内プレイガイドなどで取り扱っている。

 主催者側は「戦争反対の声が各地から聞こえてくる。平和の種(ひまわり)を世界へ―の願いを込めたチャリティー上映会にしたい」としている。収益金は日本ユネスコ協会のウクライナ緊急募金に寄付する。

 問い合わせは、岡村代表 携帯電話090(8900)6699。 

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