道は、2021年度上期(4~9月)の道内観光入り込み客数調査結果を発表した。観光客数(実人数)は2204万人となり、前年同期に比べ1・1%増えた。ただ、新型コロナウイルス感染拡大前の19年度同期との比較では6割程度にとどまっている。
内訳は宿泊客が328万人で3・1%伸びた。日帰り客は1876万人で0・7%の微増だった。
居住地別では、道内客が0・8%増の2094万人と全体の95%を占めた。道外客は6・8%増の110万人。外国人観光客は入国拒否措置の影響から、前年に続きゼロだった。
4~6月期の第1四半期は、道の「新しい旅のスタイル」や市町村独自の宿泊助成事業の効果もあり、日帰り・宿泊客とも前年同期に比べ増加。だが、7~9月の第2四半期は、全国で「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」が発令されたことが本道観光にも影響し、日帰り・宿泊客とも減少に転じた。
一方、市町村における観光入り込み客数を合計した総数(延べ人数)は3・4%増の5000万人。圏域別では、道央圏が2・4%増の2568万人で最多。以下、道北圏(734万人)、道南圏(518万人)、十勝圏(474万人)などと続く。6圏域中、道北圏(2・6%減)のみが前年同期を下回った。
















