苫小牧東高校英語科の髙西貴幸教諭(43)が、2021年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受けた。髙西教諭は、ただ教科書の中身を生徒に詰め込むのではなく、「教科書を活用し、(生きた)英語を教えるよう心掛けてきた。東高での5年間を含めこれまでに出会ってきた先輩や同僚の影響が大きく、感謝している」と述べた。
後志管内岩内町出身の髙西教諭は04年に高校の教員免許を取得し、同校には17年に赴任した。今年度は、1年生のコミュニケーション英語や英語表現を担当。ICT(情報通信技術)機器を積極的に活用し、生徒たちに実践的なコミュニケーションの機会を提供してきた。
授業では映像やイラストを見せて英語で説明させたり、さまざまな都市について紹介する教科書の英文を苫小牧に置き換え、生徒たちにプレゼンテーションさせたりしてきた。
「英語科の先生たちをリードし、刺激を与えている」と南俊明校長。髙西教諭は「今後は(生徒に課題を設定させ、主体的に関わる)探究活動に重きを置いた指導をしていきたい」と抱負を語る。
今年度は、全国から812人と58団体が選ばれた。胆振管内では唯一の受賞で、23日、道教育庁胆振教育局の山上和弘局長が同校を訪れ、髙西教諭に賞状を手渡した。
















