苫小牧民報杯・第34回苫小牧ハスカップトライアスロン大会in勇払が7月31日、勇払マリーナなどを会場に開かれる。勇払を舞台に鉄人たちが各部門で激烈なレースを繰り広げる。主催する苫小牧トライアスロン協会は参加者を募集している。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催。国体北海道ブロック予選なども兼ねている同大会は、勇払マリーナの海で行うスイム(水泳=1・5キロ)、道道苫小牧環状線の臨海南通でのバイク(自転車=40キロ)、勇払市街でのラン(10キロ)を組み合わせた一般とリレー、バイク&ランの計3部門に分かれ、それぞれタイムを競う。
今年はコロナ感染防止のため、前日の受け付けや開会式、競技説明会は中止。ゼッケンなどの配布物は事前に郵送される。31日の午前9時号砲。
参加定員は320人。対象は15歳以上(中学生不可)の健康な男女で、一般の部はJTU(日本トライアスロン連合)2022年会員であること、苫小牧市内在住で一般の部に参加する場合は「苫小牧トライアスロン協会会員」であることが条件。入会希望者は大会事務局までメールで連絡する。
リレーの部は5チーム(1チーム2~3人で構成、男女混合も可)、バイク&ランの部は25人となっている。参加料は一般1万6800円(国体予選参加者はプラス2625円)、リレーは1チーム1万8900円、バイク&ランの部は1万1550円。
同協会と日本スポーツ協会、道スポーツ協会が主催。苫小牧市、市スポーツ協会、市教育委員会、苫小牧民報社共催。ハスカップトライアスロン実行委員会、道トライアスロン連合主管、北海道、スポーツ庁、日本トライアスロン連合(JTU)、勇払自治会、勇払商工振興会、苫小牧港管理組合などが後援予定。
申し込みは大会ホームページ(https://haskapp-tri.jimdosite.com/)から。締め切りは4月25日だが、先着順で受け付け、定員になり次第終了する。毎年期限前に定員に達するため、同協会は早めの申し込みを勧めている。
大会当日の競技中は、コースとなる勇払マリーナから臨海南通西端の間で交通規制を行うため、協力を呼び掛けている。
問い合わせは、大会事務局の桐沢敦さん 携帯電話080(3238)1223。メールアドレスtomatora2@gmail.com

















