東胆振、日高唯一の4年生大学、北洋大学(奥村訓代学長)=苫小牧市錦西町=は2日、同大学で入学式を行った。編入生10人を含む35人が入学許可を受け、新生活をスタートさせた。
新入生のうち13人が中国、ベトナム、台湾出身の留学生。式には、新型コロナウイルスの影響で入国できなかった留学生らを除く22人が出席した。
奥村学長は「(同大は)留学制度と日本人力を育てるプログラムが充実している」とし、「4年後の輝かしい未来のために頑張っていこう」とあいさつ。松尾英孝理事長も「将来のために4年間目いっぱい努力してほしい」と激励した。
新入生を代表し、中川修さん(18)は「学んだことを最大限生かし、社会に貢献できる人材を目指す」と抱負を述べた。
同大は入学者減による経営難を背景に、2018年度に駒沢大学から京都育英館に経営移管。昨年、北洋大に名称変更したが、移管後も入学定員75人に対し18年度8人、19年度33人、20年度44人、21年度31人と定員割れが続いている。
今年度は日本語教師養成講座を開講するほか、7月の創立記念日には市民参加型のイベントも計画しており、地域密着で市民に開かれた大学を目指しながら、国際社会で活躍できる人材輩出に力を注ぐ。
















