花の苗出荷始まる 店頭販売に愛好者訪れる 恵庭 サン・ガーデン

花の苗出荷始まる 店頭販売に愛好者訪れる
恵庭 サン・ガーデン
ハウス内は色とりどりの花苗がずらり

 雪解けが進み、日増しに春らしい天候となって道内も土いじりの季節を迎えた。恵庭市西島松、花苗生産のサン・ガーデンでは春花の出荷シーズンとともに1日から店頭販売をスタート。札幌や苫小牧など近郊から花苗を求めるガーデニング愛好者が訪れている。

 同社は60棟のハウスで年間300万株の花苗を生産。昨年11月中旬から順次は種し、2月末の札幌の店舗向け寄せ植えから出荷している。今季は灯油の高騰や大雪に見舞われ、燃料費が前年比500万円増加、2月には大雪で鉄骨ハウスが半壊するなど厳しい生産活動を強いられた。

 それでもハウス内ではパンジー、ビオラなど107種類の多彩な花苗が育ち、本格出荷を待っている。同社の山口展正専務(56)は「暗いニュースが多いが、花植えを楽しみ和んでほしい」と話す。寒さに強いパンジーやビオラは6月いっぱい楽しめる。

 札幌市北区新琴似の主婦山下洋子さん(67)はビオラを購入し「玄関に飾る花を買い求めました。色が鮮やかで、かわいい」と目を細めていた。

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