苫小牧シティバレエアカデミー(苫小牧市高丘)は2日、市文化会館で30周年記念発表会「ダンス・オブ・フラワーズ」を開いた。新型コロナウイルス流行で3年ぶりとなった舞台で練習の成果を披露した。
3部構成で、同アカデミーの生徒9人と倉茂織絵代表(49)の弟の佐藤武さん(46)が代表を務めるティアトルバレッタクラシックバレエから3人が出演した。
2人で踊る「蕗(ふき)の葉の下で」や4人による「フローラの目覚め」など全16演目が行われた。繊細な振り付けに沿った、しなやかで美しい踊りに大きな拍手が送られていた。
15周年記念発表会に出演したという青森県の公務員二宮誠さん(43)は発表会のために来苫し、「当時を懐かしみながら鑑賞した。(生徒らが)真剣に取り組む姿に、倉茂先生の熱意を感じた」と話していた。
1991年設立の同アカデミーは昨年9月に記念発表会を予定していたがコロナの影響で延期となっており、2019年以来の発表会開催。倉茂代表は「コロナの状況次第では中止も考えたが、生徒が本当に楽しみにしていたので開催できてよかった」と語った。
















