共産候補交代 畠山氏を擁立 参院道選挙区  松橋氏は交通事故で大けが

共産候補交代 畠山氏を擁立 参院道選挙区 
松橋氏は交通事故で大けが
畠山和也氏

 共産党道委員会の青山慶二委員長は4日、道庁で記者会見し、6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選の道選挙区(改選数3)の候補予定者について、新人の松橋千春氏(39)=苫小牧市出身=から元衆院議員の畠山和也氏(50)へ交代すると発表した。

 青山委員長によると、松橋氏は3月23日に同乗していた乗用車が単独事故を起こし、右足を骨折するなど大けがを負った。「医師の診断で復帰までに半年かかる」ことから、参院選の出馬は不可能と判断し、異例の候補差し替えを決めた。松橋氏は昨年11月24日に出馬を表明。精力的に全道を回り、支持拡大を目指していた。

 畠山氏は宮城県石巻市出身。過去7回国政選挙に出馬し、2014年の衆院選比例道ブロックで初当選。現在党道委の副委員長を務めている。

 青山委員長と同席して会見した畠山氏は「公示まで78日という短い期間の選挙戦になるが、松橋さんのためにも必ず議席を勝ち取りたい」と意欲を。▽軍備増強ではなく積極的な外交交渉▽新自由主義からの転換▽ジェンダー平等とアイヌ民族との真の共生―の三つを軸とした「政策を訴えていきたい」と述べた。

 道選挙区には、畠山氏のほか、長谷川岳氏(50)=自民・現=、船橋利実氏(61)=自民・新=、徳永エリ氏(60)=立憲民主・現=、石川知裕氏(48)=立憲民主か無所属・新=、斉藤忠行氏(30)=NHK党・新=、森山佳則氏(55)=幸福実現・新=が出馬を表明済み。日本維新の会と国民民主党も独自候補擁立を検討している。

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